IPDM年次会合に参加し、報告を行ってきました。ITLOSのHeidar所長が、注目を集める気候変動に関する勧告的意見を出して初めて同意見についてスピーチを行い、このテーマに関連して集中的に議論を行うなどしました。コペンハーゲン大学の田中先生やUNSW SydneyのKlein先生といった、第一線でご活躍されるかたとご一緒できたことは大変光栄でした。自身はWTOの漁業補助金の協定がUNCLOSの紛争解決制度に与えうる影響について報告しましたが、報告後、Heidar所長から、十分に可能性のある話で興味深かった、とお声がけいただいたのが嬉しかったです。会を開催してくださっているWeinberg先生に感謝です。

