海洋政策学会第17回年次会合への参加

標記学会に、パネルディスカッションのパネルとして参加しました。パネルディスカッション、緊急登板的に参加したことは以前もあるのですが、正式な依頼を受けてのものは初めてで緊張しました。モデレータの道田先生を中心に、話しやすい …

「2025年学界回顧・国際法」

法律時報で年末に定番の学界回顧、国際法について今年より3年間担当することとなりました。こちらが今年(2025年)のものへのリンクになります。学界の議論活性化に貢献することを意識しながら(できておらず、不快な思いをするだけ …

WIAPS Colloquium Series “Hybrid Warfare and the Legal Protection of Submarine Cables” (2025年12月9日)

WIAPS(Waseda University Institute of Asia-Pacific Studies)のコロキアムとして、標記イベントを開催します。ノルウェー海洋法センターのLott先生をお招きし、現在、非 …

論文”UNCLOS during Armed Conflict: Due Regard in the Exclusive Economic Zones of Neutral Coastal States”

標記論文をInternational and Comparative Law Quarterlyの第74巻の、オックスフォード大学教授で自分の博論のコアの部分の議論で参照したEvans先生が編集代表を務める特集号に発表し …

WIAPS Colloquium Series “Role of Thailand and Royal Thai Navy over the Andaman Sea as a Maritime Allicance in the Indian Ocean”(2025年11月7日開催)

WIAPS(Waseda University Institute of Asia-Pacific Studies)のコロキアムとして、標記イベントを開催します。Prince of Songkla大学のSukhawatt …

『海の事典─海の未来を考える─』の出版

日本海洋学会・日本海洋政策学会 編集『海の事典─海の未来を考える─』が朝倉書店より出版されました。こちら、一つのコラムの執筆と同時に、編集にも参加させて頂きました。編集作業を通じて、海の多様な分野の専門家の方々 …

米国による麻薬密輸船舶爆破について

今週、少し業界?で話題になった標記爆破に関し、情報は限られていますがこちらの記事について若干の考察を。まず、米軍という軍隊が対応をしたということで、緊張感が出てくると思いますが、軍が対応をすることそれ自体は全く問題ありま …