標記論文を、『甲斐克則先生古稀祝賀論文集【上巻】刑事法学の新たな挑戦』に発表しました。甲斐先生にお世話になった博士後期課程の時には形にできなかった「国際海上警察法」について、その後の判例の蓄積を踏まえ論文としました。個人的には判例の動向に思うところがないわけではないですが、海上での法執行に対する国際法の規律は、どんどん強まっていくのだろうなと感じています。
標記論文を、『甲斐克則先生古稀祝賀論文集【上巻】刑事法学の新たな挑戦』に発表しました。甲斐先生にお世話になった博士後期課程の時には形にできなかった「国際海上警察法」について、その後の判例の蓄積を踏まえ論文としました。個人的には判例の動向に思うところがないわけではないですが、海上での法執行に対する国際法の規律は、どんどん強まっていくのだろうなと感じています。