論文”大陸棚限界委員会(CLCS)を舞台とした南シナ海における法戦(lawfare)の新展開”

少し前になりますが、標記論文を『中國新戰略:台日韓三方比較新視野』に発表いたしました。書籍名の通り、中国語で、台湾からの出版となります。私の論文名は「以聯合國大陸礁層界限委員會為舞台之南海法律戰」となるようです。これまで、インタビュー等が自分の読めない言語(中国語、韓国語、ベトナム語、インドネシア語、トルコ語、ギリシャ語、ウクライナ語等々)で掲載されたことはありましたが、論文は、中国語で二作目、前作は日本語も発表しているので、中国語のみは初めてとなります。自動翻訳の発展で外国語能力は必要なくなっていく、ともいわれていますが、個人的には、自分が理解できない言葉で自分の考えが伝えられることは怖くもありますね。