CCSの海洋法制度について一緒に研究するために来日しているYiallourides先生、北海道大学の児矢野先生、小樽商科大学の小林先生と日本CCS調査株式会社の標記センターを訪問し、これまでの活動についてご教示いただきました。海底でCCSを行う際の課題やCO2運搬船の最新の技術動向等、多くを学ばせてもらいました。今後、日本が沖合CCSをどのように展開していくか分かりませんが、同センターが蓄積してきた知見等を踏まえて法制度を設けていくことが重要だと改めて思いました。その後の研究会も含め、研究にとっても大きなものとなりそうです。地震の影響が懸念される中、大変親切・丁寧に対応して下さったCCS調査株式会社さんに感謝です。


