稚内海上保安部を訪問し、業務のご説明を頂くと同時に、日本最北端の宗谷岬を見てきました。ロシアと国境を接する保安部ということで、海洋法の観点からも興味深いお話をお聞きすることができました。また、空港から保安部までの道のりに、令和3年にロシアに拿捕された第172榮寶丸が停泊しておりビックリ。2日目は天候もよく、宗谷岬からは、特定海域の向こう、サハリンも肉眼で目にすることができました。アレンジしてくださった海上保安大学校の新谷先生、ご一緒した法学学術院の北川先生、長崎大学の河村先生、対応してくださった網保安部長をはじめとする、稚内海上保安部の皆様に感謝です。


