書籍『国際法:シナリオからはじまる』

標記書籍を弘文堂さんから出版しました。略称はシナリオ国際法、シナ国です。多分。国際法の初学者に興味をもってもらいやすくしつつも、ある程度深いところまで学べる、を目指して西南学院大学の根岸先生、立命館大学の越智先生、大阪市 …

影の(闇の)船団について

インタビューを受けたこちらの記事で扱う、影の船団について。影の船団の詳細については記事でも若干触れている通りかつ、情報は既に相当程度調査されていると思いますが(例えば、こちらの記事)、海洋法的には、国際的に定めた労働・環 …

米軍機の民間航空機への擬装について

一昨日から報道されている、米国がベネズエラからの麻薬運搬船を攻撃した際に民間航空機に擬装したのではという問題について。まず、こちらの記事にもあるように、そもそも、この事例では武力紛争が存在せず(海洋法【619】【624】 …

中国軍機によるレーダー照射の問題について

遅ればせながら、こちらの記事等にある中国軍機によるレーダー照射の問題について。空域での問題ですが、複数の記事で報道されている通り、海洋法の問題ともなります。というのも、公海の自由を規定した87条1項は上空飛行の自由を含み …

海洋政策学会第17回年次会合への参加

標記学会に、パネルディスカッションのパネルとして参加しました。パネルディスカッション、緊急登板的に参加したことは以前もあるのですが、正式な依頼を受けてのものは初めてで緊張しました。モデレータの道田先生を中心に、話しやすい …

「2025年学界回顧・国際法」

法律時報で年末に定番の学界回顧、国際法について今年より3年間担当することとなりました。こちらが今年(2025年)のものへのリンクになります。学界の議論活性化に貢献することを意識しながら(できておらず、不快な思いをするだけ …

WIAPS Colloquium Series “Hybrid Warfare and the Legal Protection of Submarine Cables” (2025年12月9日)

WIAPS(Waseda University Institute of Asia-Pacific Studies)のコロキアムとして、標記イベントを開催します。ノルウェー海洋法センターのLott先生をお招きし、現在、非 …

論文”UNCLOS during Armed Conflict: Due Regard in the Exclusive Economic Zones of Neutral Coastal States”

標記論文をInternational and Comparative Law Quarterlyの第74巻の、オックスフォード大学教授で自分の博論のコアの部分の議論で参照したEvans先生が編集代表を務める特集号に発表し …

WIAPS Colloquium Series “Role of Thailand and Royal Thai Navy over the Andaman Sea as a Maritime Allicance in the Indian Ocean”(2025年11月7日開催)

WIAPS(Waseda University Institute of Asia-Pacific Studies)のコロキアムとして、標記イベントを開催します。Prince of Songkla大学のSukhawatt …